測量屋のblender

blenderなどの技術メモ

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

【blenderショートカット】点・辺・面をXYZ軸で合わせる

編集モードで頂点を揃えたい点・辺・面を選択して 【S】(拡大縮小ショートカット)→【Z】(合わせたい軸※Zの場合はZ軸)→【0】(拡大縮小の比率0にすることですべて同じ軸にそろう)→【ENTER】(確定)

【blenderモディファイアー】ブーリアン

メッシュ同士がクロスしている部分を切り取ったり、穴を空けたりってよくつかいますよね?データを軽くする目的はもちろん、CADモデリングの場合だと決まった位置に決まった寸法で穴を空けることが多いと思います。 そこで便利なモディファイアーブーリアン…

【blenderモディファイアー】シュリンクラップ

高密度メッシュのリトポロジーや、2次元図面に3次元モデルから高さを与えたりすることのできる便利なモディファイアーです。 まさに形状をラップで包み込むような操作が出来ます! 【目次】 〇準備 〇円柱でシュリンクラップ ・円柱を作成 ・円柱の編集・細…

【blender】基盤地図情報をblenderで読み込む

測量屋であればよく利用すると思いますが、国土地理院の基盤地図情報!このデータをblenderに読み込んでみます。 【目次】 【必要ソフト】 〇基盤地図情報ビューア 〇CloudCompare・Meshlab 【基盤地図情報ビューア使用方法】 〇基盤地図情報ダウンロード 〇…

【3Dフリーソフト】3Dフリーソフト色々

3Dデータを扱う時に様々な形式があり、戸惑うことも多いかと思います。最近では3Dプリンターの普及もあり、3Dデータを扱えるソフトが増えています。しかし、測量の3Dデータは座標値がついているため、3Dプリント用の3Dソフトでは開けないことが多いと…

【blenderアドオン】PBR Materials

現実に存在している物体は、それぞれ反射率などが異なります。そのため、作成したメッシュにマテリアル追加し質感を再現する必要があります。しかし、反射率や屈折率など素材ごとに調べるのは非常に大変です。 PBR Materialsを使用することでワンクリックで…

【blender】モディファイアー一覧

モデルを作成するうえで非常に便利な機能であるモディファイアー。よく使う機能を中心に別ページで詳しく解説します。 仕様の仕方はオブジェクトモードでメッシュを選択した状態でプロパティータブのモディファイアーを選択し、モディファイアーを追加します…

【blenderアドオン】F2

面張を拡張するアドオンです。CG系の方の利用が多そうですが、建築関係でも非常に有効に使えるアドオンだと思います。 【目次】 〇連続面張 〇対角面張 〇連続面張 通常の面張は面を構成させたい頂点や辺をすべて選択してから『F』で面張ですが、F2アドオン…

【blenderアドオン】import-Export Autocad DXF Format (DXF)

測量図や国土地理院が出している基盤地図情報等をblenderに読み込み可視化するために必要なアドオンです。測量、建築業であればDXFは最も一般的な形式ではないかと思います。 【使い方】 読み込む場合 『ファイル』→『インポート』→『AutoCAD DXF』を選択 公…

【blender】素材ダウンロード

blenderでモデルを作成していると、ちょっとした小物を作成するのに時間がかかったりします。また、見た目を綺麗にするためにテクスチャを張りますが、素材の写真を撮影しに行くのも大変ですし、なかなか綺麗に撮影できません。 そこで私が普段使用させてい…